ドライバーの正しい打ち方や初心者が知っておくべき握り方・スイング・練習方法を解説

スタートの第一打を気持ちよくスタートできるか否かは、ドライバーショットにかかっています。力がある人やそうでない人、ゴルフスキルによって振り方は異なりますが、だれもがフェアウェイをキープする球を打ちたいものです。また。人によって骨格や体格が異なるように、ドライバーも人によって向き不向きがあります。

本記事では、ドライバーの正しい打ち方から、初級・中級・上級者におすすめのドライバーについて、ご紹介していきます。そろそろ先輩からもらったクラブでゴルフをするのは卒業して、自分にあったドライバーを選びましょう!ぜひ参考にしてください。

目次

ドライバーの特徴を理解しよう!

飛距離が出やすいドライバーの特徴として、まずクラブヘッドの形状があります。風に負けない低い弾道を打つ、キャリーが出る高い弾道を打つなど、それぞれの目的に合わせてクラブヘッドの選択が変わってきます。

まずは、ヘッドの種類の違いと特徴を見ていきましょう。

初心者ならシャロー形状のヘッドがおすすめ

シャローヘッド形状のドライバーは一般的にやさしいモデルと言われています。クラブヘッドの体積はディープ形状と大きな違いはありませんが、アドレス時に上から見ると、横に長く見えるのがシャローヘッドの特徴です。

ヘッドの後下方に重心を置いていることから、打ち出しが高くなり直進性が高いことにくわえてクラブの芯が広くなるため、ミスショットをしづらくなります。またミスしても曲がりづらいのが特徴です。

中上級者ならディープ形状にチャレンジしてみるのもおすすめ

重心を低く設定してより広い範囲のボールを拾いやすくなっているシャロー形状に対して、ディープ形状は重心を浅めに置いて、ヘッドを少し小さめに設計しています。ヘッドスピードが速い人が真芯で捉えて飛距離を出したい場合や低い弾道を打ちたい人などは、ディープ形状を選ぶと良いでしょう。強い球が打てる反面、芯を外して打ってしまうと曲がりが大きくなるという側面があるため、ゴルフが上手なアスリートや、プロはこちらのタイプをよく好んで使います。

ロフト角が与える影響

アイアンと同様、ドライバーにもロフト角がついています。ボールをインパクトした際に、フェース面がどれくらい傾斜しているかによって、ボールの上がる角度や飛び方が変わってきますが、どのような点に違いがあるのでしょうか?

ロフト角が大きいロフト角が小さい
スピン量多い少ない
サイドスピン量少ない多い
飛距離出にくい出やすい
クラブの扱いやすさ初心者向き中・上級者向き

ドライバーのロフト角は、主に9度〜12度です。基本的にロフト角が大きければ大きいほど、ボールがつかまりやすくなり高弾道の球を打ちやすくなります。

クラブの芯を外してしまった場合、ロフト角が大きいドライバーの方が、高く上がりスピンが強くかかるため、曲がる方向に働くスピン(サイドスピン)への影響が小さくなり、イメージ通りのショットが打ちやすくなります。

特に初心者の方などは、ドライバーでのミスショットがスコアに大きく影響することが多い傾向です。リカバリーのしやすさを考えると、よりロフト角があるドライバーを使用する方がスコアメイクしやすく、初心者向きのクラブと言えます。

一方、ロフト角が大きいと上空の風の影響を受けやすく、バックスピンの多さによってボールが高く上がりすぎると、飛距離が伸びないケースがあります。そのような悩みを持っている方にとっては、ロフト角が小さいドライバーの方が適しています。

ロフト角が小さいと、スピン量が少なくなり初速がある強いボールを打つことができます。スイングスピードが速いゴルファーであれば、風にも負けずに飛距離を出せるボールを打つことができますが、ある程度のスイングスピードがないと、球が上がらない分飛距離が落ちてしまいます。

自分のスイングスピードに応じたクラブを使うことで、安定した飛距離が出るドライバーショットを打つことができます。

ドライバーの握り方の基本は?

 忘れがちですが、意外と重要なのがドライバーの握り方です。身体と唯一接点のあるグリップの握り方によって、力の入りやすさやボールの質が変わってきます。主に、ドライバーの握り方は3つあります。それぞれについて特徴を見ていきましょう。

グリップの種類

オーバーラッピンググリップ

ゴルファーの間では、最も一般的な握り方です。左手の人差し指と中指の間に右手の小指を乗せる握り方で、手首も使いやすい握り方となっています。ヘッドスピードを上げやすいのがメリットです。

インターロッキンググリップ

オーバーラッピングが小指を右手に乗せるのに対して、インターロッキングの場合は、右手小指を左手人差し指と中指の間に絡ませて握るグリップです。指を絡ませることで、手首の動きを制限し、両手の一体感を高めて素直なスイングをしやすい握り方です。手の力を使ってしまい、スイングが安定しない方におすすめです。

テンフィンガーグリップ

野球のバットを持つ時と同じような握り方で、指をすべて使ってグリップします。すべての指を使える分、手首まで自由に動き、強い球が打ちやすいため、比較的力が弱い方や女性におすすめの握り方です。

上記の握り方の中から自身の体格を考えて相性の良いものを選びましょう。特に野球経験者などは、手首を制限するグリップを選んだ方が曲がりづらい球になるので、フェアウェイに乗るショットが打てる確率が上がります。

ドライバーのアドレスの基本について

それでは、続いてドライバーの構え方について確認していきましょう。正しくボールをインパクトするためにも、構え方がとても重要となります。

ボールのセット位置は左足かかと線上

ティに乗せたボールをセットする位置は、左足かかとの線上のラインを目安にしましょう。構えた時に、ボールを横から覗く形になるポジションが理想です。

スイングの際、ヘッドがローテーションして回転するため、この位置より後ろにセットすると、フェースが開いた状態で当たってスライスになります。また、左足かかと線上より前でインパクトすると、フェースが閉じてフックが出てしまいます。

グリップの位置は左太もも内側

リラックスさせた両腕は、若干曲がるくらい余裕を持たせます。クラブを握った左手の位置が、ちょうど左内腿にくる位置で握ります。最初セットする際には、左手だけでグリップを握り、ボールに合わせて左内腿にセットした後に右手を合わせると良いでしょう。

スタンスの広さは 肩幅よりやや広く、飛球方向に対してまっすぐに

スタンスが狭い方が、スイングする際に身体の軸がブレないため、スイングが安定しやすい傾向にあります。ただし、ドライバーの場合は飛距離を求めるクラブのため、ある程度大きなバックスイングからフォロースルーが必要です。

クラブの中ではドライバーが最も長く、他のクラブに比べてスイングする際の遠心力が大きくなります。また、バランスを保って振り切るためには、スタンス幅を広くして下半身を安定させましょう。目安は、肩幅より若干広くスタンスを取り、人によってはつま先を少し開くようにすると、身体の捻りを作りやすくスイングしやすくなります。

そして、コースに出ると意外と多いのが、飛ばしたい方向に対してまっすぐに構えていないケースです。いざ、スタンスをとってみると、最初から右のOB方向を向いて構えているなどということがよくあります。

このような事態を避けるためにも、まずはボールの後ろから目標方向を確認し、その方向とボールを一直線で結びます。そして、その直線上にある数m先の目標物(葉っぱや、芝生の削られた跡)を確認し、そこに向かってクラブのフェースを構えるようにすると、いきなりOB方向に向いて構えている、ということが無くなります。

体重配分は左右で5:5 

ドライバーのアドレス時は、左右均等に体重を乗せて構えます。アドレス時から、左右いずれかに偏ってしまうと、バックスイング時やインパクトまでのスイングで振り遅れが起きやすくなります。

グリップを握る右手が奥にあるため、アドレス時では、どうしても右肩下がりになり、ボールを横から見る形になります。そのため、体重が右足に多くかかりがちですが、この時点で足裏の感覚を均等にしておくことが、正しいバックスイングとインパクトに繋がります。

ドライバースイングの基本

つづいて、ドライバーのスイングです。さまざまなポイントがありますが、すべて一度に行うことは難しいので、練習では1点ずつ課題を解決するようにしましょう。

バックスイングは腕で作った三角形を崩さない

まずは、バックスイングをする時に、アドレスで作った両腕とクラブを握った手でできる三角形を崩さないように意識しましょう。

三角形を維持することで、しっかりと腕が伸びている状態になり、肩をしっかり回したバックスイングができます。三角形を維持することで、クラブヘッドが遅れてきたり、また先行したりしてしまうことを防ぎ、トップやスライスを防ぐことが可能です。

また、身体全体でクラブを上げないといけないため、手だけで先に上げてしまうバックスイングを防ぐことにも繋がります。インサイドやアウトサイドに引きすぎる方にとって、おすすめの方法です。

バックスイングするときに、グリップが自分のへそを指したままバックスイングをする感覚を持つことで、身体の正面にヘッドをキープしたままスイングができます。

大きいトップを作る

ドライバーでは、大きいトップを作るようにしましょう。小さいトップは手打ちになりやすくなるため、カット軌道のスイングを誘発し、スライスが出やすくなります。背骨を軸にして回転し、両肘をなるべく曲げない意識でバックスイングをすることで、自然と大きなトップを作ることができます。

トップの位置を安定させることは、ドライバーを打つ上で非常に大切です。正しいトップの位置に上がっているか、携帯や鏡を使いながら確認することをおすすめします。正しいトップは、ボールと左肩を結んだライン上に、グリップがきます。インサイドに引きすぎていたり、アウトサイドに引きすぎたりすると、曲がる球が出やすくなってしまうためです。

トップは肩を90度以上 回す

トップの形は、肩を90度以上回して左ひじがたわむくらい曲げること、右肘を90度くらい曲げることが目安となります。コースに出て、失敗しないようにとハーフショットのスイングをすると、返ってボールが曲がってしまったり、インパクトが中途半端になりミスショットに繋がりかねません。

もし、大きくバックスイングをしてトップを作ることに抵抗がある場合は、クラブをグリップエンドから指2、3本分だけ短く持つ方法があります。クラブを短く持つことで、長いドライバーのクラブを扱いやすくなり、ミート率も上がります。

そして、トップを作る時には右足股関節に力が貯まる感覚を持ちながら、アドレスで構えた5:5の体重配分を、8〜9割右足へ移動させます。その力を次のインパクトからフォロースルーへ繋げます。

インパクト フォロースルーは左足に 95% 体重を乗せる

トップで8〜9割右足に乗せた体重を、インパクトに向けて左足へ一気に移動していきます。トップから左足かかとを踏み込むことによって左足への体重移動を行うと、スムーズに体重移動ができて、左腰も自然と回転します。

トップでもインパクトでも体重移動させようとして腰が流れるスウェーの状態にならないように注意しましょう。身体が流れるスウェーの状態だと、体重移動をしているように見えますが、力が逃げてしまい、スイングのバランスが崩れてしまいます。

肩幅より少し広めに構えたスタンスの幅で、身体の中心から右、左と体重を移動するようにすると、上手に体重移動が行うことができます。フォロースルーでは、右足かかとが見えるくらいにして、体重の95%を左足に乗せるというイメージを持ってスイングしましょう。

 スイング軌道はインサイドイン

まっすぐボールを飛ばすためには、基本的にインサイドインでボールに当たるスイングを目指します。そのようなスイングをすることで、クラブヘッドが返るヘッドローテーションができて、ボールに力がしっかりと伝わります。

スイング時には、身体から離れる方にバックスイングをするアウトサイドインのスイングではスライスになりやすく、反対に身体に近い方にバックスイングを行うインサイドアウトの軌道だとフックになりやすくなります。

スイングは速いため、どのようなインパクトをしたのかわからない場合は、飛んだボールがどちらに曲がって行ったかを見て、スイング軌道を確認するようにすると良いでしょう。

ミート率を上げて、曲がる球を防ぐ練習方法

ドライバーでスライスが少なくなり始めると、10〜20ydは飛距離が変わります。力がありスイングスピードが速い方は余計に曲がるボールに苦戦していると思います。

ここではドライバーのミート率を上げて、曲がる球を防ぐ練習方法をご紹介します。

スライスを直す練習法

ゴルフ初心者は、自分のスライスの原因がわかっていないことも多く、どのように直して良いのかわからない方が多い傾向にあります。力任せに振るスイングから、ボールをコントロールできるスイングを習得していきましょう。

腰から腰のハーフショット

スイングやインパクト時のフェースの向きをコントロールする練習として、フルショットではなくハーフショットの練習を行います。遠くに飛ばす意識を無くすことで、スイングの他のポイントを意識しやすくなります。

練習を行うときは、9番アイアンを利用して、腰から腰までのハーフショットを行います。

練習時はスイングした後に、左手の甲が斜め上を向かないように注意しましょう。フォローでフェース面や左手の甲が斜め下を向くようにヘッドを返す動きを意識します。

スライスする原因はさまざまありますが、その多くはフェースが開いた状態でインパクトを迎えていることです。ドライバーよりもアイアンの方が、ヘッドを返す感覚が掴みやすいため、最初は短くて扱いやすい9番アイアンなどで練習することをおすすめします。

ゆっくりスイングする

アプローチのスイングのように、ゆっくりとしたスイングを繰り返しましょう。

ゆっくりスイングするときは通常のドライバースイングを、すべてゆっくり行いながらボールにインパクトすることを意識してください。ゆっくり行うことで、上半身と下半身が同調したスイングで打つ感覚を感じながら練習できます。

通常のスイングでは、力みや手打ちの癖がなかなか治りづらいものです。ゆっくりとスイングすることで、勢いに任せたスイングにならず、トップがコンパクトになり、ボールのインパクトまでしっかりと確認しながら打つことができます。

身体をリラックスさせながら、飛距離は求めず120〜130ydまっすぐ飛べば問題ありません。

ゴルフが上手な方はゆっくりとした動きでも、正確なスイングができますが、初心者の方の中には難しく感じる方もいます。速く勢いを使った動作は初心者でも行いやすく、アドレスからトップ、インパクトの3点だけを考えて行えば打つことができます。

しかし、ゆっくりとした動作を行うと、バックスイングの軌道やトップの位置、身体の向き、力加減などの多くの情報があり、これらを適切に処理しないとボールを打つことが難しくなります。

本間ゴルフ特選!初心者用のドライバー2選

自分のレベルにあったドライバーを使うことで、ドライバーショットが安定しやすくなります。ここからは、本間ゴルフの特選ドライバーをゴルフ初心者、中級者・上級者用に分けてチェックしましょう。

T//WORLD TW757 Type-D PLUS DRIVER ツアーワールド ティーダブリュー757 タイプD プラス ドライバー

本間ゴルフが開発した世界初のカーボンスロットテクノロジーを、幅広いゴルファーに体感していただくためにプラス要素を凝縮して開発された商品です。このTW757 Type-D PLUSは、TW757 Type-Dをベースにつかまらない・ミスヒットが多いといった多くのアベレージゴルファーの悩みをカバーしてくれる機能を追加したドライバーです。

TW757シリーズの使用を検討している初心者の方や、ゴルフを始めたばかりだが、今後より上達のために頑張りたいと考える方、見た目がよく楽に飛ばせるドライバーでプレーを楽しみたい方におすすめのクラブです。

T//WORLD TW757 Type-D PLUS DRIVER ツアーワールド ドライバー 標準シャフトの詳細はこちら

T//WORLD GS DRIVER ツアーワールド ジーエス ドライバー

スピードアップとやさしさのベストバランスを追求した商品です。ただスピードアップを追求するだけでなく、全体のパフォーマンスを底上げすることで、飛びとやさしさを両立したドライバーとなっています。

キールデザインを採用し、ヘッド後方のヒール寄りにタングステンタングステンウエイトを搭載するドローバイアス設計により、ボールのつかまりの良さを実現しています。また、ラジアルフェースは、上下・左右のワイドエリアで打点のブレに強く、さらに下の方で打っても高初速を打ちやすいのが魅力のドライバーです。

T//WORLD GS DRIVER (標準シャフト) ツアーワールド ジーエス ドライバーの詳細はこちら

本間ゴルフ特選!中級者・上級者用のドライバー3選

ここからは本間ゴルフがおすすめする中級者や上級者向けのドライバーを3モデル紹介します。

つかまりを抑えて強弾道:BERES NX PROTO DRIVER ベレス エヌエックス プロト ドライバー

BERES NX 発売前にモニターキャンペーンのドライバーとして展開したPROTOモデルです。数量限定の特別なモデルです。このNX PROTOは、キールデザインのウエイトがない分、重心が浅く、重心角は少なくなるように設計しました。また、ライ角やフェース角などは、BERES NXに比べてつかまりを抑え、強弾道になりやすいよう設計された中級者や上級者に向けたドライバーです。

BERES NX PROTO DRIVER ベレス エヌエックス プロト ドライバーの詳細はこちら

世界初のカーボンスロットを搭載したドライバーです。たわみ戻りによる反発力をアップさせるため、ソールスリット部の肉厚を可能な限り薄く設計しました。このスリットをカーボンで覆うことで強度を確保し、最大の反発を生んでいます。さらに、スリットの長さを短くすることで、たわみ戻りがさらに加速。これにより高初速を実現しています。

スイングタイプや求める弾道に合わせて最適化が可能なアジャスタブルウエイトを搭載しているため、トゥ寄りとヒール寄りに配置されたウエイトを入れ替えることができます。標準装着ではトゥ側が3g、ヒール側が9gとなっており、ボールのつかまり性能がアップし、高弾道を実現します。また、ウエイトを入れ替えトゥ側を9g、ヒール側を3gにすると、左にいかない強弾道を打ちやすくなります。

フェース周りの剛性を確保し、カーボンのたわみのエネルギーを効率よく初速に結びつけるリブを配置しており、特にセンター部分のたわみを抑え、瞬時に応力を生みます。

T//WORLD TW757 Type-D DRIVER ツアーワールドの詳細はこちら

直進性重視タイプ:T//WORLD TW757 Type-S DRIVER ツアーワールド ティーダブリュー757 タイプS ドライバー

こちらも世界初のカーボンスロットを搭載したドライバーです。たわみ戻りによる反発力をアップさせるため、ソールスリット部の肉厚を可能な限り薄く設計しました。このスリットをカーボンで覆うことで強度を確保し、最大の反発を生んでいます。さらに、スリットの長さを短くすることで、たわみ戻りがさらに加速。これにより高初速を実現しています。

特にスピン量に影響する打点の上下のブレに効果を発揮するバーチカルスリットフェース(最も効率的な縦溝状偏肉フェース)が人気のポイントです。高い反発力をフェースの広範囲で実現するため、例え打点がブレたとしても、初速が落ちにくくなっています。

Type-Dと同様、アジャスタブルウエイトで、ゴルファーの秘められた力を引き出し、パフォーマンスを最大化します。標準装着のフェース側3g、バック側9gの配置で、高い直進性と高弾道を実現し、オートマチックに打てます。ウエイトを入れ替えてフェース側を9g、バック側を3gにすれば、初速アップと強弾道を実現し、スピンコントロールが可能になります。

より効率的にカーボンのたわみのエネルギーを初速に結びつけるためのリブを配置しています。太く長い2本のリブがクラウンのたわみ過ぎを広範囲で抑えます。

T//WORLD TW757 Type-S DRIVER ツアーワールド ドライバー 標準シャフトの詳細はこちら

自分にあったドライバーを使って練習しよう

ドライバーショットがフェアウェイをキープするか否かは、スコアメイクをする上で欠かせない要素のひとつです。一人ひとりの体格や力、スキルに合ったドライバー選びをすることが、ゴルフ上達の第一歩です。

今回紹介したドライバーに関する情報をチェックしながら自分に合うクラブを手にとって、コースや練習で活用してください。

クラブ選びに悩んだ時には迷わずプロに聞こう

本間ゴルフには、研修を重ねたうえで厳しい検定に合格したクラブ選びのプロ「認定クラブフィッター」が在籍しております。ご使用中のクラブの状況や悩みをお伺いし、お客様のスイングや打球データ、目指すゴルフスタイルなどをもとに最適なクラブ選びをお手伝いいたします。初心者の方、ドライバー選びに迷っている方こそ、まずはお気軽に店舗にお越しください。

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この記事を書いた人

本間ゴルフメディア編集部。
ゴルフビジネスを紹介するブログを中心に公開しています。

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