フェースローテーションという技術について、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。今注目のフェースローテーションについて、本当に必要なのか?飛距離アップや方向性に与える影響は?ローテーションしない方がいい人、ドライバーとアイアンでの違い、練習法について、ゴルファーなら知っておきたいノウハウのすべてを徹底解説します。
なぜ「フェースローテーション」が注目されているのか?
最近のスイング理論の中でも、とくに注目を集めているのが「フェースローテーション」です。プロやレッスン動画で頻繁に取り上げられるようになり、多くのアマチュアゴルファーも意識し始めています。
正しく使うことができれば、飛距離や方向性に大きな違いが出る可能性を秘めています。まずは「フェースローテーションとは何か」を理解しましょう。
フェースローテーションとは何か?
フェースローテーションとは、スイング中にクラブフェースを意図的に開閉させる動きのことを指します。主にインパクト前後でフェースの向きをコントロールする技術で、これにより弾道の高さや方向性が大きく変わります。
身体の構造として、中心の力を末端に効率よく届けるために「回旋」の動きを取り入れます。身体の中心から発生した回転力をボールへ最終的に伝えるのが、このフェースローテーションです。
近年、これを自然な動きとして取り入れるか、もしくは意図的に抑えるか、プレーヤーの考え方が分かれています。
ゴルフ フェースローテーションが検索されるようになった理由は?
飛距離アップやスライス改善といった悩みに対し、「フェースローテーション」が有効だと紹介されることが増えたため、多くのゴルファーが検索し始めています。本間ゴルフのイ・ボミ選手も、打つ時には自然なフェースローテーションを取り入れていると語っています。
今はSNSやYouTubeの影響で、プロのスイングを目にする機会が圧倒的に増えたことも注目のきっかけとなっています。
アマチュアとプロの意識差が大きいフェースローテーション
プロはフェースの動きを感覚的に把握し、スイングの一部として自然に使いこなしています。一方でアマチュアは、フェースを無理に返そうとしてミスにつながることがあります。
これは、プロがフェース以外の身体の動きを多くの練習によって無意識に行えるのに対し、アマチュアはそうした動きがまだ安定していないため、フェースばかりを意識するとスイング全体のバランスが崩れてしまうためです。
そのためアマチュアは、自分のレベルに応じて、フェースの動きだけにとらわれず、段階的に正しい意識や練習方法を取り入れていくことが大切です。
今回記事に出てくる本間ゴルフのクラブ
ドライバーに限らず、アイアンでもフェースローテーションという考え方が存在します。後述しますが、フェースローテーションは技術が必要なため、初心者の方やボールが安定しない方は、フェースローテーションを行わない方が良い場合があります。
以下に紹介するモデルは、重心位置の工夫などによりフェースローテーションを起こしづらく安定した弾道を実現しやすいドライバーとアイアンのモデルです。
T//WORLD TW777 DRIVER ツアーワールド ドライバー
高初速とブレの少なさを両立した、本間の最新「TW777 DRIVER ツアーワールド」。チタンカーボン素材をソールに採用し、軽量かつ高剛性な設計で強烈な弾道を実現。さらにカーボンリングによってボディのたわみを抑え、エネルギー効率を高めています。
リア部分もカーボン仕様とすることで低重心化し、安定した高弾道と低スピンを実現。可変ウエイトによって弾道調整が自在で、自分好みの弾道を狙えます。まさに「狙いを操る、狙いを超える」1本です。
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T//WORLD TW777 MAX DRIVER ツアーワールド ドライバー
リアカーボンボディによる深低重心設計でTW777よりも高弾道・直進性を追求した、本間の「TW777 MAXドライバー」。トゥとヒールに可変ウエイトを搭載し、「いつだってハイドロー」が打てるよう”つかまり”具合のチューニングが可能。
Ti811+カーボン構造により軽量かつ剛性の高いボディを実現し、無駄な変形を抑えて飛距離性能を高めています。全体のバランスが非常に優れており、スイングに安心感とパワーをもたらす1本です。
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T//WORLD TW777 PCB MAX IRON ツアーワールド アイアン
大型ヘッド+フルカップフェースを採用した「TW777 PCB MAX アイアン」は、やさしさと飛距離を両立する設計です。軟鉄鍛造ボディに振動吸収エンブレムを搭載し、心地よい打感を実現。フェースの上部にはHONMA独自の「HONMAカット」が施され、ロフトが立っていても構えやすさを高めています。
初心者〜中級者に向き、安心感のあるオートマチックな飛びを提供してくれる1本です。
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ドライバーとアイアンで考え方はどう変わる?
フェースローテーションの考え方は、クラブによって変える必要があります。とくにドライバーとアイアンでは、クラブの構造や目的が異なるため、同じ感覚で振ると逆効果になることもあります。クラブ別に意識すべきポイントを整理しましょう。
フェースローテーションしやすいクラブとそうでないクラブの違いとは
ヘッドが大きく長いドライバーは、フェースローテーションが強調されやすくなります。一方、ウェッジや9番などのショートアイアンは自然とローテーションしやすいですが、ロングアイアンはシャフトが長くヘッドが小さいため、手首を返す感覚が得づらい傾向にあります。
クラブの構造によってスイングの感覚や意識すべきポイントは異なるため、それぞれのクラブに応じた打ち方や意識の切り替えが重要です。たとえば、ロングアイアンでは身体の回転を意識し、無理にフェースを返そうとしないほうが安定する傾向があります。
ドライバーでのフェースローテーションの注意点
ドライバーでは無理にフェースを返しすぎると、引っかけやフックの原因になります。基本的に手先でフェースを返すのではなく、身体の捻転力をクラブに伝えた結果、フェースが回転するイメージです。
特にインパクトで自然にスクエアに戻す意識を持つことが重要で、飛ばそうと思ってクラブと同時に上半身を飛球方向に早く開いてしまうと、ヘッドの返しが甘くなりスライスの原因になります。
ボールを飛ばすことはクラブに任せて、頭を残しながらスイングする意識が大切です。
アイアンのフェースローテーションが難しいと言われる理由
アイアンは打ち込むスイングが求められるため、フェースのコントロールがより繊細になります。また、フェースを開閉しすぎるとトップやダフリの原因になることもあります。
また、ドライバーのようにヘッドの重さを感じ取りづらいため、ヘッドの開閉がわかりづらい点も、アイアンのフェースローテーションが難しいと言われる理由です。
フェースローテーションは正解?不正解?
では、ゴルフにおいてフェースローテーションを積極的に取り入れるべきなのでしょうか。
それはプレースタイルや身体の使い方によって異なります。すべてのゴルファーに共通する“正解”があるわけではなく、自分に合うかどうかがカギになります。
フェースローテーションをしないプロも
実際のところ、フェースを積極的に返さないプロゴルファーも多くいます。むしろ身体の回転や腕の一体感でフェースをコントロールするタイプが増えてきています。ミートポイントが多少ズレたとしても、フェースの向きが一定であれば狙った方向にボールが飛びやすくなります。
ローテーション”しない”スイングが合う人、合わない人
手元が暴れやすい人や、スイング軌道が安定しない人は、あえてフェースローテーションを抑えた方が精度が上がることもあります。一方で、ヘッドスピードが速い人や柔軟性の高い人は、自然なローテーションが飛距離につながるケースもあります。
ゴルファーのレベルや、クラブの番手によっても感じ方が異なります。練習場で、どちらの打ち方も試してみると良いでしょう。
野球でも安定を求めるならローテーションしない?
野球のスイングでも、ローテーションを抑えたバットコントロールが注目されており、ゴルフとの共通点が話題になっています。大谷翔平選手の練習中の素振りをみると、投手側の脇を極端にあけるように意識しながら、ゆっくり振る練習をしています。
これもゴルフと同じようにフェースローテーションを抑えることを目的としたスイングです。バットの打球面を回転させないことで、擦るよりも”運ぶ”ように打つことができ、安定した打球を飛ばすことができると考えられています。
フェースローテーションがもたらす”距離”と”方向性”
フェースローテーションの習得により、飛距離アップや方向性の改善が期待できます。ただし、やりすぎると逆効果にもなるため、正しく身につけることが重要です。ここでは、ローテーションが生むメリットと注意点を解説します。
飛距離アップを目指すならフェースローテーション
クラブフェースの回旋を活かすことで、ヘッドスピードとボール初速が上がりやすくなります。とくにドライバーでは、フェースの開閉を意識的に使うことで飛距離に明確な差が出ることがあります。
インパクトの前後でフェースローテーションをすることで、スイングスピードに加えてヘッドを返すスピードが加わり、より強いインパクトが可能になります。
方向性が安定する「適切なフェースの戻し方」
フェースローテーションは、戻し方が甘いと右へ、返しすぎると左へ曲がります。重要なのは、インパクトでフェースをスクエアに戻す意識です。アドレスで構えた位置に、フェースを戻すためには体の回転と腕の動きを一致させる練習が効果的です。
力を効率的に伝える「捻り」
フェースローテーションを意識しすぎると、手首でこねるような動きで振ろうとしがちです。しかし、本来は体幹の捻転から生まれるパワーを効率よくクラブに伝えることが重要です。
力の伝わり方のイメージは、新体操のリボンのように、身体に近い所で大きく動かした力を、回旋させながら末端に届けるイメージです。フェースは回旋の力をインパクトで伝えるために、”回す”より結果的に”回る”形が理想です。
フェースローテーションの習得に役立つ練習法
フェースローテーションを自然に身につけるためには、動作を体に覚えさせるドリルが効果的です。ここでは、プロも取り入れている練習法を3つ紹介します。自宅や練習場で無理なく継続できる内容です。ぜひ試してみてください。
タオルドリル
タオルを両脇に挟んだままスイングすることで、体と腕の一体感を養う練習法です。上半身や手だけで打つ動きを修正して、フェースの無駄な動きを抑え、自然なローテーションを身につける基礎になります。
逆腰ひねりスイング
フェースローテーションの感覚が掴めない方におすすめです。いつも通りのテークバックを行い、スイングしてインパクトを迎えるタイミングで腰を逆方向にひねります。野球でもよくヘッドを返す感覚を掴むために行う練習です。
フェースローテーションをしてボールを捉える感覚を掴むことができます。実際にボールを打たずに、素振りでもOKです。
シャドーでスロースイング
ゆっくりとシャドースイングを繰り返すことで、フェースの動きを丁寧に確認できます。スピードに頼らず、動作の流れを体に刷り込む目的で行いましょう。ゆっくりにすればするほど、素振りの難易度が上がります。
テークバック中のフェースの向きは?切り返しの動き出しは、身体のどの部位を先に動かす?など考えながら行うと効果的です。
本間ゴルフ直営のゴルフレッスンで自分に合うスイングを手にいれる
フェースローテーションに限らず、自分に合ったスイングを習得するには専門家の目が重要です。本間ゴルフ直営のゴルフレッスンでは、スイングの癖や課題を的確に見極め、個々に合った指導が受けられます。
マンツーマンで行う指導だからこそ、気兼ねなく疑問を解決でき、じっくりと技術の習得に時間かけることができます。より効率的にレッスンを受けるためには、ラウンド中や練習中に感じた疑問をまとめておいて、レッスン中に質問するのが効果的です。
自分に合うスイングを見つけてレベルアップしよう!
フェースローテーションは奥が深く、万人に合うとは限りません。しかし、正しく理解し練習すれば、確実にスイングの幅を広げてくれる要素です。自分に必要な動きかどうかを見極め、日々の練習に活かしていきましょう!

