はいるパッティングは相性で選ぶ!打感で差がつくパターとボールの選び方

グリーンにのってから2パッドで安定して決めることができれば、ゴルフのスコアはまとまりやすくなると言われています。パッティングに関して、実はパターとボールの最適な組み合わせもセットで考える必要があることをご存知ですか?

本記事では、パターとボールの相性という観点から最適な組み合わせを提案するとともに、本間ゴルフのこだわりパターについても詳しく解説します。

目次

スコアを左右するのはパターとボールの相性

ゴルフのスコアアップを目指すなら、ドライバーの飛距離やアイアンの正確性だけでなく、パターとボールの相性にも注目すべきです。特に繊細なタッチが求められるパッティングでは、使う道具が持つ特性がスコアに直結します。

まずは、打感や転がり方に関わるボールとパターの相性について深掘りし、より良い選択をするためのポイントを紹介していきます。

飛距離・スピンだけじゃないタッチの重要性

多くのゴルファーが飛距離やスピン性能に注目しがちですが、パターにおいては「タッチ(打感)」が非常に重要な要素です。柔らかい打感は距離感を合わせやすく、硬めの打感はインパクトの強さをしっかり感じられるなど、プレーヤーの感覚に直結します。

ボールの素材やパターのフェース素材によっても打感は大きく変わるため、自分の感覚に合った組み合わせを見つけることがスコアアップへの鍵になります。

ミスパットの原因は「相性のズレ」かも?

ミスパットが続くと、「技術の問題」と片付けるゴルファーが多い傾向にありますが、パターとボールの相性が悪いことが原因の場合もあります。例えば、柔らかいボールに硬めのフェースを合わせてしまうと、思った以上に転がってしまい距離感が狂いやすくなります。

一方、柔らかいフェースに柔らかいボールではインパクトの感触が手に伝わりづらく、強さの調整がしにくい場合があります。道具の相性を見直すことで、感覚に合ったストロークが生まれ、ミスが減少する可能性があります。

パター選びとボール選びはセットで考える

パターとボールは単体で選ばず、「セットで考える」のがオススメです。どんなに評価の高いパターやボールでも、自分のストロークや感覚に合っていなければ、その性能を活かしきれません。

試打を繰り返しながら、転がり、さらには打感や音などの五感をフルに活用しながら、自分にとっての最適な組み合わせを探しましょう。

ボールとパターの相性でパッティングの何が変わる?

「転がりすぎる」「距離感が合わない」といった悩みは、ボールとパターの相性が原因で起こると考えられます。ボールの硬さ、カバー素材、パターのフェースインサートや重量バランスなど、複数の要素が微妙に絡み合うことで、タッチや転がり方に差が生まれます。

柔らかめのボール×柔らかフェースはインパクトが曖昧になることも

柔らかいボールは打感がマイルドで、タッチを繊細に感じやすいという特長があります。しかし、極端に柔らかいフェースと組み合わせるとインパクトが曖昧になり、芯を捉えているのか判断しづらくなることもあります。

そのため、柔らかめのボールに硬めのフェースを合わせると打ち出しの感触が明確になり、距離感を掴みやすくなるケースがあります。

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思ったより転がりすぎる?転がらない?バランスが変わる

パターのロフト角や重心位置、インサートの素材によって、ボールの初速や順回転への入り方が変わることを知っておきましょう。

硬いボール+硬いフェースだとロングパットには良いですが、人によっては転がりすぎると感じる場合があります。柔らかいボール+柔らかいフェースの場合は、強めにインパクトしたつもりでも想定よりも転がらないと感じることもあります。

試打を通して、自分の打感と転がりのバランスを踏まえた「ちょうどいい転がり」を体感することが大切です。

スピン量・インパクト音が変わる

ボールのスピン量やインパクト時の音も、フィーリングに大きく影響します。例えばカチッという硬い音が好きな人もいれば、ソフトで静かな音が安心感を生む人もいます。耳から入る音でも距離感を合わせています。

また、パターはドライバーやアイアンでのショットほど顕著ではありませんが、スピン量にも変化が生じます。スピンが多すぎると直進性が損なわれるため、パターのフェースミルド加工やインサートの特徴と合わせて、スピンと音のバランスにも注目してみましょう。

SAKATA LABのパターとは?開発背景とコンセプトを知る

本間ゴルフの“ものづくり”の魂が宿る場所、それが山形県酒田市にある自社工場「SAKATA LAB」です。ここでは熟練の職人がプロの要求に応えるべく、日々開発と試作を重ねています。

パターにおいても例外ではなく、ツアープロの声やアマチュアの使用感を元に、打感、転がり、構えやすさを追求したモデルが開発されています。ここでは、SAKATA LABの背景やこだわりの製造姿勢、そしてコンセプトについて掘り下げていきます。

本間ゴルフが誇る「MADE IN JAPAN, SAKATA」

酒田工場は、本間ゴルフが創業当初から大切にしてきた匠の精神が宿る場所です。特にこのパターは削り出し、最終調整に至るまで手作業にこだわり、職人の目と感覚によって仕上げられます。

一本一本のパターを丁寧に製造しているため、安定した打感や高い精度を実現し、ゴルファーに安心感と信頼を与える大きな理由となっています。

酒田工場の職人はミルド加工の深さやフェースの仕上げを何度も調整し、重量も0.1g単位できっちり仕上げています。

本間ゴルフD1ボールに合わせたパターの開発

近年では、本間ゴルフのボールラインナップに合わせたパター開発も進められています。特にD1ボールのようなディスタンス系ボールにおいては、転がりやすさや打感のバランスを考慮した設計が求められます。

SAKATA LABでは、D1の打感や反発力に最適化されたフェース素材やロフト角を採用し、ボールとの相性を最大限に高めたモデルもラインナップに加わっています。これは、ボールとパターの“セット提案”という新たな価値を提供しています。

本間ゴルフ”SAKATA LAB”のパターを選ぶ理由を知る

”SAKATA”LABパターの中でも特に注目したいのが、独自の設計思想と精密加工によって生まれた「SLシリーズ」です。構えやすさや打感、デザイン性といったあらゆる要素においてバランスが取れており、多くのアマチュアゴルファーから支持を集めています。

ここでは、SLシリーズの魅力と、おすすめのモデルについて詳しくご紹介します。

SAKATA LAB Putter( サカタ ラボ パター) SLシリーズ

SLシリーズは、酒田工場の開発チームが、業界で多くのアベレージゴルファーから絶大な支持を受けているD1ボールに合わせて開発したパターです。

本間ゴルフオリジナルのTPUインサートを使い、D1ボールの硬度に近づけた打感は非常にソフトで、距離感が出しやすく、イメージ通りのタッチを生みます。

さらに、SLシリーズは複数の形状タイプが用意されており、自分のストロークや好みに合わせて最適なモデルを選ぶことができます。重量配分やネック形状など、細部にまでこだわった設計は、アドレス時の安心感とインパクトの安定性を生み出します。

D1ボールに合わせた本間こだわりのパター「SLシリーズ」

形で変わる!自分に合ったパター形状の選び方

パターは形状によって構えやすさやストロークの安定感が大きく変わります。どんなに高性能なパターでも、自分に合っていなければスコアに直結しません。

ブレード型やマレット型、ツノ型・ネオマレットそれぞれに特徴があり、プレースタイルや視覚的な安心感も選ぶポイントの一つです。SAKATA LAB SLシリーズの提案する4タイプのパターを比較しながら、自分に最もフィットする形を見つけましょう。

ブレード型とマレット型、それぞれの特徴は?

ブレード型はクラシックで細身な形状が特徴で、操作性に優れ、フェースの開閉を使うストロークスタイルに向いています。一方、マレット型は後方にボリュームがあり、慣性モーメントが大きいため直進性が高く、ストレート軌道を重視する方におすすめです。

パターのスペックを重要視するよりも、自分のストロークに合ったものを選ぶことで、パッティングの精度が飛躍的に向上します。

SAKATA LAB SLシリーズが提案する4タイプのデザイン

SAKATA LABのSLシリーズでは、伝統的なブレード型、安定性の高いマレット型、そしてその中間的なツノ型・ネオマレットの4タイプを展開しています。

ストロークが安定しないアベレージゴルファーが最もカップインする形状はどれか、SAKATA LABが考え抜いた先に、この4つを厳選しました。どのモデルも、開発から製造まで一貫して行われており、高い精度と美しい仕上がりを兼ね備えています。

見た目だけではなく、構えやすさとフィーリングも大切

パターを選ぶとき、まず目に入るのは形状やカラーなどのデザインを重視する方も多いでしょう。しかし、最も大切なのは「構えたときに自信が持てるかどうか」です。視覚的な安心感はストロークの安定につながり、フィーリングにも直結します。

SAKATA LABのパターはその点でも高評価を得ており、繊細な日本人の感覚にフィットする設計となっています。

感覚派と本物志向が選ぶSAKATA LABのパター×本間ゴルフボール

ゴルフは道具選びで結果が変わるスポーツと言っても過言ではありません。特にスコアを左右するパターとボールの相性は見逃せません。SAKATA LABのパターと本間ゴルフのボールは、繊細なタッチと安定した転がりを両立したい方に最適な組み合わせを提供しています。

上級者だけでなく、伸び悩む中級者や、これから道具にこだわりたい方にもおすすめです。自分の感覚に合う組み合わせを見つけて、スコアアップを狙いましょう。

感覚を求める上級者の方 SAKATA LAB CNC Premium

上級者ほどパッティング時の「感覚」を重視します。繊細なタッチやフィーリングの再現性は、信頼できる道具があってこそ成り立ちます。

パターヘッド形状全体を、一つの素材からCNCマシンで削り出すことにより、打感の安定性や一体感、操作性が格段に向上したモデルで、感性を刺激するパターです。

SAKATA LABのパターは、インパクト時の音や手ごたえまで徹底的にこだわって設計されており、本間ゴルフのボールとの相性も抜群です。繊細なライン読みや距離感を必要とする場面で信頼できる一本です。微妙な違和感すらスコアに響く上級者にこそ試してほしい組み合わせです。

熟練の匠によって生み出された感性を刺激する「SAKATA LAB CNC Premium Putter」

ミスの傾向が定まらない初•中級者の方におススメな SAKATA LAB SLシリーズ

中級者にありがちな悩みが「ミスの傾向が読めない」ことです。特にパターは感覚頼りになりがちですが、SAKATA LABの高精度なパターと本間ゴルフボールを組み合わせることで、打ち出しの安定性と再現性が向上し、ミスの傾向が明確になりやすくなります。

パターとボールのセットで考えることで、いつもと同じ条件下でのストロークを行うことで改善点も見つけやすくなり、安定したパッティング技術の習得につながります。

業界初・D1ボールに合わせたパター SAKATA LAB SLシリーズ

本間ゴルフ直営のゴルフレッスンも考えてみよう

ゴルフは独学で学んでいると上達が頭打ちになり限界を感じることもあります。本間ゴルフ直営店で開催しているゴルフスクールなら、理論と実践のバランスが取れた内容でレベルアップをサポートしてくれます。

パターやボールの相性に加えて、基本に立ち返ることで自信を取り戻せるでしょう。本間ゴルフのクラブやボールの試打も可能なため、道具選びとスイング改善を同時に進めたい方にもぴったりです。

基本を大切にする本間ゴルフ式マンツーマンレッスン

一人ひとりのスイングの癖に合わせて、基礎から丁寧に指導してくれるのが本間ゴルフ式の魅力です。派手なテクニックよりも、スイングの安定性と再現性を重視した内容で、初心者から上級者まで幅広く対応しています。

プロの目で改善点を見つけてもらい、自分の癖や課題をクリアにできます。自信を持ってスイングできるようになるには、基本を見直すことが何よりの近道です。

本間ゴルフのクラブとボールを試し打ちできる

レッスンに参加することで、本間ゴルフの最新クラブやボールを実際に使って試すことができます。特にSAKATA LABのパターやD1シリーズなど、道具に触れてみなければ分からないフィーリングを体感できるのは大きな魅力です。

自分に合う道具を実際の練習環境で確かめながら選べるため、購入後の後悔も少なくなります。

マンツーマンだからこそできる手厚いサポート

本間ゴルフのレッスンは基本的にマンツーマン形式なので、質問もしやすく、自分のペースでしっかり学べる点が好評です。スイング動画を活用したフィードバックや、具体的な課題へのアドバイスも受けられるため、レベルや目標に応じたきめ細やかなサポートが可能です。

クラブやボールの選び方にも丁寧に対応するため、「道具選びに自信がない」という方にも安心の環境です。

SAKATA LABのパターとD1ボールでコースをまわろう!

道具を選び抜いたら次は実践あるのみです。SAKATA LABのパターと本間ゴルフD1ボールの組み合わせで、実際にコースに出てその実力を体感してみましょう。ラウンド中の安定感、狙ったラインをなぞるような転がり、そして気持ちよい打感が、スコアに良い影響を与えてくれます。

こだわりの詰まった道具で、ゴルフライフをもっと楽しく、より自信の持てるものにしていきましょう!

この記事を書いた人

本間ゴルフメディア編集部。
ゴルフビジネスを紹介するブログを中心に公開しています。

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